キャンバスの拡大表示・縮小表示について説明します。 拡大表示して画像を大きく表示することで細かい作業をしやすくなり、縮小表示することで全体を見渡して印象をつかむことができます。
なお、ドキュメントは前回作業時の表示倍率で開かれます。 ドキュメント内に表示倍率も保存されているためです。
では、ズームインして表示倍率を上げてみましょう。
上図のようにドキュメントを開きます。 現状、ページがキャンバスにフィットするように表示倍率が74%に調整されています。
では、ズームインします。
上図のように画面上部のプルダウンメニューの"表示(V)" -> "ズーム(Z)" -> "ズームイン"を実行します(またはキーボードの+(プラス)を押します)。
上図のように表示倍率が上がり、拡大表示されます。 表示倍率が105%になっていることが確認できます。
縮小表示するには、画面上部のプルダウンメニューの"表示(V)" -> "ズーム(Z)" -> "ズームアウト"を実行します(またはキーボードの-(マイナス)を押します)。
キーボードのQキーを押すと、押している間だけ一時的に拡大表示されます。 キーを離すと元の表示倍率に戻ります。
キャンバスは、拡大表示・縮小表示することができます。 マウス操作で拡大表示・縮小表示した場合は、マウスカーソルが中心となります。