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キャンバスのズームイン・アウト

  

作業しやすいよう表示倍率を変える

キャンバスの拡大表示・縮小表示について説明します。 拡大表示して画像を大きく表示することで細かい作業をしやすくなり、縮小表示することで全体を見渡して印象をつかむことができます。

なお、ドキュメントは前回作業時の表示倍率で開かれます。 ドキュメント内に表示倍率も保存されているためです。

拡大表示

では、ズームインして表示倍率を上げてみましょう。

1. ドキュメントを開きます
1. ドキュメントを開きます

上図のようにドキュメントを開きます。 現状、ページがキャンバスにフィットするように表示倍率が74%に調整されています。

では、ズームインします。

2. 表示(V) -> ズーム(Z) -> ズームインを実行
2. 表示(V) -> ズーム(Z) -> ズームインを実行

上図のように画面上部のプルダウンメニューの"表示(V)" -> "ズーム(Z)" -> "ズームイン"を実行します(またはキーボードの+(プラス)を押します)。

  
+(プラス)は、ひらがなの"れ"の刻印のあるキーでも、テンキーのキーでも構いません。
3. 拡大表示される
3. 拡大表示される

上図のように表示倍率が上がり、拡大表示されます。 表示倍率が105%になっていることが確認できます。

  
マウス操作で拡大表示することもできます。 キーボードのCTRLキーを押しながらマウスのホイール(マウスのホイール)の上回転で拡大表示されます。 マウス操作で拡大表示した場合は、マウスカーソルが拡大の中心となります。
  
キーボードのCTRLキーを押しながらマウスの右ボタン(マウスの右ボタン)をクリックすることでも拡大表示することができます。 この場合も、マウスカーソルが拡大の中心となります。

縮小表示

縮小表示するには、画面上部のプルダウンメニューの"表示(V)" -> "ズーム(Z)" -> "ズームアウト"を実行します(またはキーボードの-(マイナス)を押します)。

  
-(マイナス)は、ひらがなの"ほ"の刻印のあるキーでも、テンキーのキーでも構いません。
  
マウス操作で縮小表示することもできます。 キーボードのCTRLキーを押しながらマウスのホイール(マウスのホイール)の下回転で縮小表示されます。 マウス操作で縮小表示した場合は、マウスカーソルが縮小の中心となります。
  
キーボードのSHIFTキーを押しながらマウスの右ボタン(マウスの右ボタン)をクリックすることでも縮小表示することができます。 この場合も、マウスカーソルが縮小の中心となります。

Qキーを押している間だけズーム

キーボードのQキーを押すと、押している間だけ一時的に拡大表示されます。 キーを離すと元の表示倍率に戻ります。

  
  

まとめ

キャンバスは、拡大表示・縮小表示することができます。 マウス操作で拡大表示・縮小表示した場合は、マウスカーソルが中心となります。

操作/コマンド 説明
+(プラス)
(または)
CTRL + マウスのホイール(マウスのホイール)の上回転
(または)
CTRL + マウスの右ボタン(マウスの右ボタン)
表示倍率を1段階上げる
-(マイナス)
(または)
CTRL + マウスのホイール(マウスのホイール)の下回転
(または)
SHIFT + マウスの右ボタン(マウスの右ボタン)
表示倍率を1段階下げる
Q キーを押している間だけ一時的に表示倍率を上げる
 
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